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宵えびすに出かけるの記

2010年01月09日 21:17

 今日はえべっさんの宵えびす。
 関西では、お正月がからひと続きのイベントだけに、いやでもあちこちの戎神社で目に付くお祭りののぼり。ここ何年も出かけたことのない私ですが、西宮えびすにでかけてきました。
 ご存じ、赤門は、午前零時の開門と同時に、本殿への一番乗りをめざし、足自慢の男たちが疾走するという「福男」の駆け比べは今夜です。
 でもまあ、すごい人出。不景気だけに、いっそう商売繁盛を願う気持ちが強まるんですかね。
 不信心で、初詣も行かなかった私ですが、おみくじに大吉をひいてちょっとほくほく。
 皆様にも、景気上昇の敏でありますように。ebessann

昼も歌舞伎、夜も歌舞伎 上方歌舞伎にどっぷり

2010年01月06日 09:19

 初春のお楽しみは、歌舞伎。年末は忙しくて、とてもそれどころじゃありませんでしたから。
 で、今日は、きものでチャレンジなので、昨夜のうちから着付けのDVDを見ながら猛特訓。
 われながらあさはかだけど、きものって、何を着ていくか選んだり帯を合わせたりしているうちって、何もかも忘れちゃいますね。悩み多き人にはオススメのストレス解消法かも。
 今回の私は、作っていながら一度も袖を通したことのない紬を選んだのですが、意外とうまく着つけられて大満足。

 舞台は松竹座、「忠臣蔵」の全段通し、というやつです。つまり、松の廊下に至る因縁から討ち入りまで、ストーリー全部をやっちゃうわけ。しかも演じ方は上方歌舞伎。まあ、ふだんあまり見られないのは間違いないですね。しかも、高齢の坂田藤十郎だし。

 この藤十郎、一人で何役も重要人物を演じるのですが、まあそのキレイなことといったら。
 それに、上方歌舞伎の醍醐味も満載です。
 もともとは歌舞伎など文化は上方がオリジナルで、それが江戸へ持っていかれて変遷をとげてきたってことだから、やっぱり上方スタイルのほうが、深い、というか、文学的なんですよね。
 ふふふ、玉岡、いかにも造詣深そうな口ぶりですが、これ、全部、京都造形技術大学の田口先生の受け売りです。
 そう、年末19日に、ミシュラン★店の芝苑さんで開催した「歌舞伎教室」のテーマが忠臣蔵でした。おかげさまで、参加者四十七人を数えた大盛況のこのセミナーでしたが、先に解説を聞いていたおかげで、こまかな演出も見逃すことなく堪能できたというわけ。
 特に、最近ではめったに演じられることのない十段目は、関西人はぜひ省かず見たいシーンというのがわかって、大感激。
 なにしろ大阪は堺商人の骨太な心意気を「天川義兵衛はオトコでござる」の有名なせりふとともに見せるシーン。それだけに、そりゃ江戸の人間には不要だったんでしょ、って納得もいく話。だけど関西人が省略されたのも知らないままっていうのはなさけない。
 上方歌舞伎は関西人の魂ですね。

 写真はその歌舞伎セミナーでのワン・ショット。田口先生、私、そしてこの日ベストドレッサー賞を取った私の友人たちと。指差している先は、受賞理由となった忠臣蔵討ち入り時の脚絆をイメージしたというレッグウオーマー。ほんまかいな。

 
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あけましておめでとうございます

2010年01月01日 23:01

 いつものように、年末はバタバタバタ・・・で過ぎていきました。特に、クリスマスに旅行したもんで、ただでさえ時差ボケ&旅ボケで頭が働きません。大晦日、除夜の鐘を聞きながら年賀状を書いて、ポストに投函しに行ったのは午前4時。そろそろ配達の人が街に出ようという頃です。
 届くのは遅くなるのは必至ですが、今年もちゃんと年賀状を出した、というやりきった感で、バタンキュー。そのまま寝たらお正月はもうお昼過ぎていました。
 こんな舞台裏はどうでもよくて、とにかくあけましておめでとうございます。そんなこんなで今年も余裕なさげな玉岡ですが、どうぞよろしくお願いします。

 
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プラハより愛をこめて

2009年12月25日 22:02

プラハ・フィル
 一足早い冬休み。クリスマスに合わせて時間をやりくりし、プラハに来ました。
 ヨーロッパは、ご存じのとおり、北極からの偏西風で、大寒波。雪の積もったプラハは真っ白でした。
 今回は、ストラホフ修道院に泊まるのもすごく楽しみにしてきました。
 百塔の街、プラハは、作曲家スメタナやドボルザーク、ヤナーチェックを産んだ街でもあります。
 クリスマスにはガラ・コンサートがあるので、もちろん、行ってきました。ドヴォルザーク・ホールは、川のほとりに立つ威風堂々たる音楽堂です。
 プログラムは、スメタナの「わが祖国~モルダウ」、ヤナーチェックの「アヴェ・マリア」、そしてドヴォルザークの「新世界から」と、まさにチェコのクラシックを満喫する内容。大感激のクリスマスでした。
 さあ、遊んだあとは仕事がわんさか。でも、心リフレッシュで、がんばります。
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今日は京劇・水滸伝

2009年12月02日 11:52

テポドン②号と、西宮の芸術文化センターで京劇を見てきました。演目は、日本人も大好きな「水滸伝」。それも、今回の日本公演にあたっての書き下ろしだそうです。
 水滸伝にはたくさんの登場人物が出てくるので、(たしか108人?!)いったい物語をどう作るんだろうと、ストーリーをさかのぼる私でしたが、意外や意外、テポ②の方が、登場人物の名前など、よく知っているんです。
 なぜ? と思いきや、ゲームで、なんとか水滸伝、というのがあるらしい。ゲームっ子ですからねえ、さすが。

 物語は、宋江ひきいる梁山泊に、のちの二番手に位置づけられる廬俊義が仲間入りするに至るまでのお話。
 いや、わかりやすかった。
 これでもかこれでもかとバク転を繰り返すサービスシーンは、さすが上海雑伎団を擁するお国柄。観客席も大喜びでした。
 アクロバティックな演技と、大仰な衣装、独特の台詞の発声、そして派手派手しい銅鑼のBGM。
 お国を代表する伝統芸能は、我々のそれとは大きな違いがあって笑いも漏れますが、互いの文化をまず見てわかりあうことが大事なのだと知ったしだい。
 テポ②も、おもしろい~、とめを輝かせての観劇タイムとなりました。

 



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