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小説家玉岡かおるの日記

玉岡日記

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 きょうは鈴木商店ゆかりの栄町に現存する大正時代の文化財ビルをお借りしての、玉岡かおる・一日文化サロン。いわば玉岡かおるの感謝祭です。
 もっとも、実費を頂戴しての有料の会ではあるし、会場もあまり知られていない場所のようだし、なにより、私も初めての試みなので、さあ、うまくいくかどうか。

 不安からスタートしたものの、ホームページで受け付けをさせていただいた後、神戸新聞さんでご案内させてもらったところ、なんと、お申し込みが殺到。受け付けの電話が開いてわずか1時間で満席になり、キャンセル待ちも超過で、ついにはお断りさせていただくという申し訳ない事態になってしまいました。
 ほんと、こんな大盛況で、ありがとうございます。そして、今回先着から洩れた方々、ごめんなさいです。

 さてきょうは朝から雨というのに、会場は満杯のお客様。もちろん「お家さん」の読者が中心でしょうが、まだ読んでいない方でも、鈴木商店に関心のある皆様ばかり。驚いたのは、地元の研究家の方がご参加くださり、なんと、金子直吉氏の銅像を持参してくださったこと。
聞けば、お父上が戦前に須磨にあった金子邸を買い受けてしばらくお住まいだったそうで、そんなご縁から、この銅像もどこかの古道具屋さんでつい買ってしまったものだとか。
 急遽、演題の上に鎮座いただき、みなさんとの時間をともにしました。
 いや〜、まさか直どん、いらしてくださるとは。 
 
 今回は、小説の第二の舞台である台湾の写真をご覧いただくということで、台湾観光局からどっさり、ファイルブックにマップやガイドブック、ボールペンなど、資料もご提供いただきました。
 むろんメイン舞台の神戸についても、国土交通省神戸港湾局から「神戸のみなとマップ」をちょうだいして。
 きっとイメージが広がったでしょう。

 そして、私の話のあとは、元町のはた珈琲店のおいしいコーヒーと風月堂さんのお菓子でティータイム。
 台湾取材時の写真は、その時同行してお世話になった若林純氏に協力をいただいてスライドショーでご覧いただきました。大正時代の写真、原住民の姿もモノクロの中に映っていて、日本統治時代をしのばせる貴重な画像は、私も珍しかったなあ。

 さらに、最後は全員に当たる抽選会で、ことし最後の運だめし。どうです、内容的には、これでもか状態の盛りだくさんの感謝デーでしょ。
 ちなみに、プレゼントにご用意したのは、まず新潮社提供によるオリジナルグッズの大放出。
 それに、兵庫県立美術館の「ムンク展」ペアチケット、兵庫県立歴史博物館も開館記念ハンドタオル付きペア入場券がそれぞれ10本ずつという豪華版。
 サンテレビからも、人気で品薄の「おっサンテレビ」タオルをプレゼントです。
 もっとも、一番は、私のデビュー作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』の、絶版になったハードカバーのサイン入り。のはずなんですが、どうでしょね。
 
 いやいや、アンケートにも、皆さんの「大満足!」というお声が反響しているようで、うれしかったです。
 またやるかどうか、気力とスケジュールによりけりですが、そのせつはまたこちらホームページでご案内します。お楽しみにね。
Posted on 11:20:52 «Edit»
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