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韓ドラふたたび! 善徳女王で眠れぬ夜々

2010年04月22日 08:28

あんなに夢中だった韓ドラ、ここしばらくは胸をかきたててくれるものがなくてお休み状態だったのですが、なんと! ひさびさに出会ってしまいました、すごいヤツに。
 その名は『善徳女王』(ソンドク・ニョワン)。
 朝鮮史で初めて玉座に就いた女帝の物語です。それも、三韓統一の端緒となる強権統治の礎を作った新羅の王。
 日本で斉明天皇や持統天皇など、女帝が君臨できたのは、隣国にこういう人の実例があったからなのかもしれませんね。
 さて、ドラマです。一言で言って、今まで私が見た韓国歴史物語の中では最高峰。おもしろくて、やめられなくて、ああまた朝が来てしまった……という、朝まで韓ドラナイトにまっしぐらに連れて行ってくれることまちがいなし。だって、仇役がすばらしい。
 今まで見たドラマの中でもっとも強く、賢く、そして美しい敵、ミシル。つねに大儀を通し、ゆるぎない信念にもとづいて動き、隙なくかためる。ゆえに、闘おうにも弱点がなく、もろさがない。こんなキャラクター、今までありませんでしたよ。
 そして、この敵と戦うことで、人として統治者として育っていき、ついにはミシルを越えて王となる者、トンマンの成長物語なのです。
 だから、ありがちな、イジワルやイジメや、まぬけな失態、意固地な片想いという、今までの韓ドラのお約束が省かれているので、しらけることなく、見ている側も一緒に成長できた気になってしまう。これ、大事ですね。
 それに、イケメンがたくさん出てくるのもいい。なんせ、主人公が女性だから、とりまく男のサポート、忠誠が、男らしくて胸にしみる。
 と言いつつ、全部で62話のこの物語、あと2話、DVD一枚、ってとこで止めてる私。なぜって、終わってしまうのがもったいなくて。
 話のオチはもう見えてるのだけど、こんなに熱くなれた日々とさよならするのが惜しくて惜しくて、悩みます。
 後に、代わりのドラマがあればいいんだけどなあ。
 今度行く韓国では、武王(ドラマ中のチュンチュ)の墓や天文台など、このドラマに登場するものの軌跡を見てきたいと、すでにもう計画中です。
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