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ありがとう、8刷り突入です!!

2008年06月25日 09:57

 おかげさまで重版8度目! こんなにたくさんの方に手にとっていただき、本当に幸せです。
 去年の今頃はまだ執筆中でしたものね。あの頃の苦労を思い出すと夢のよう。本当にありがとうございました。
 ここのところ講演も多いのですが、年配のお客様が多い会場などでは、皆さん、歴史をよくご存じ。いい年してる私でも小娘に見えるのか、いろんな雑学をご教示くださるのですが、そのたび感じるのは、人間、歴史を単なる教養や知識にしちゃいけない、ってこと。どれだけたくさんのことを知っていても、尊敬されるのは知識の多さではなく、それをいかに自分の有りように並ばせることのできる想像力を持っているか、ということなんだと痛感します。
 だって私も、一冊書くのにものすごい知識豊富になって、あれも書きたいこれも書いておきたいと、自分の物知りを見せびらかしたくなる俗物なんですが、それを書かずに氷山の底辺に沈めるのは、かなり高度と思う。でもきっと知らないよりは知ってる方が頂上がたしかなものになると信じて。

 23日の朝日新聞で川名記者が、この作品を「沈滞する関西経済界へのヒント」として取り上げ、すばらしいインタビュー記事を書いてくださいました。まさに「歴史をどう活かすか」の課題に切り込む記者の目。反響も大きいです。深謝。
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