初夏

飽きない・・明治の建築

 東京での打ち合わせは、新幹線の乗降に近い、という理由で、よく丸の内を利用します。丸ビルからだと、東京駅がうぐ目の下に見えているので、時間が来たら走って行ける、というのが利点。(本当に比しで走ってあわや最終乗り遅れるところを駆け込みセーフ、ということもありましたが)
 窓の下に見下ろすレンガ作りの東京駅は、私の好きな建物の一つ。『お家さん』で台湾に取材に言った時も、現存する台湾鉄道の駅舎に、「あっ、東京駅だ」と反応できたのも、そのおかげ。
 夜に東京駅に着いたなら、メトロではなくタクシーで異動することにしているのも、江戸城付近、ライトアップされてる建物を眺めながら行けるため。東京には、歴史的な古いビルディングが本当にたくさんあるんですよね。
 神戸でも、居留地界隈、古いものが保存されていて、何度訪ねて行っても見飽きませんが、数の多さではやっぱり東京にはかないませんから。

 ってことで、今回、BS11(ビー・エス・イレブン)の『大人の自由時間』では、大好きな明治の建徳について語る機会をいただきました。
 おなじみバーチャル文壇バーのママ(司会)は阿川佐和子さん。ゲストは建築写真家の増田彰久さんです。
 
 私と阿川さんは、ヴォーリズの設計した大学キャンパスで学んだ、という共通項から、建築としての大学を語り、増田さんとは、広く近代建築についてお話できtらと思っています。
 建物って、そこにあるだけで、そのエントランスをくぐり、そこで出逢い、話し、すれ違っていった無数の人間のドラマを想像させてやまないから好き。きっと今回も話は尽きないと思います。24日、ごご7時、生放送。ぜひ、見てくださいね。
 
by 玉岡かおる  at 09:58 |  日記 |   |   |  page top ↑
プロフィール

玉岡かおる

Author:玉岡かおる
兵庫県三木市生まれ。神戸女学院大学卒業。1989年、神戸文学賞受賞作の『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で新潮社より文壇デビュー。2007年11月「お家さん」刊行

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