2016年11月04日 17:07
97歳、大往生です。
私は東京にいて、死に目には会えませんでした。長女に赤ちゃんが生まれたので、介助のために滞在中でした。
上京前に、父には、今生の別れのつもりで会ってきましjたが、親は永遠に生きていてくれるような錯覚があり、こんなふうに別れが来るとは思っていませんでした。
夜になって、新幹線に乗りました。
迎える命、送る命。喜びの命、悲しみの命。
これが人生というものなのでしょうね。
父の顔を見るまでは、ご報告もできませんでした。
やすらかな顔で、逝ったようです。
葬儀は、10/30、三木市にて執り行いました。
父・忠大、またの名を浮世白鳥、生前のご厚情に、心より感謝申し上げます。

