2014年05月28日 12:13
さてさて、出雲に思いを馳せましょう。
これは、日本全国が神無月(かんなづき)となる10月、全国の神が出雲につどい、神有月(かみありづき)となる浜辺の島。
神々は、やはり海からお越しになるのですね。
猫が島とおんなじかたち。ちょっといい写真でしょ。(もち、玉岡かおるが撮りました)

そして、高円家と千家のご婚約にもどりますが、みなさま、これは大変な一大事!!
国つ神である大国主命(おおくにぬしのみこと)をまつる出雲族と、天つ神の天照大神(あまてらすおおみかみ)を奉じる皇族とのご婚姻。これって、2000年以上の歴史を誇る日本の歴史にとって、実はすごいことなのです。
詳しくは、私の著書『にっぽん聖地巡拝の旅』の22章「天皇家の神ほとけ」にゆずりますが。
ある意味、逐いやられた先住の民の裔と、後発の支配者の子孫とが、ようやくひとつになるというわけ。日本の神話も、もう一つ完結、めでたしめでたし、ってことではないのかしら。

写真は、その『日本聖地巡拝の旅』を執筆・連載するにあたり、出雲を訪れた時のもの。
遷宮でご多忙中の出雲大社宮司の千家さん(お父上)とご一緒し、白装束に身を改め、特別に神前へお参りさせていただいたのですが、ありがたくもおそれおおいその感動は、論理をこえて降ってくるものでしたよ。(これも、詳しくは私の著書を参照のほど。)
やっぱり日本人の歴史って、すごい! と体感できる、『にっぽん聖地巡拝の旅』で、おさらいしてね。(^0^)