2014年04月25日 21:52
4月22日、午後2時! に・じ・つどうべし!
ふるさと三木で、私が城主・長治にささげた渾身の作『虹つどうべし 別所一族ご無念御留』が、いよいよ舞台化です!

三木市市制60周年記念事業として、おくりだすもの。
敗れたがために、歴史の表舞台からはひっそりと姿を消した我らが城主・長治の無念を、私のペンで世に問いました。
そしてすぐさま、三木市の仲間からのリアクションが。
結成以来18年の歴史を積んできた「三木市演劇セミナー」は、三木市文化会館の独自事業で市民のために続けられてきた活動です。
お互い、たどりついたのがこの作品とは、なんというご縁、なんと幸せなことでしょう。
きっと、城主一族の、思いが応援してくれたのかも。
それにしても、三木ってすごいね。
すでに舞台を送り出すべき市民劇団がある。(文化的!)
そして、ここぞという時、文化事業にどーんと予算つけちゃう度量がある!(政治的!)
しかも、制作発表のこの写真の中に、幼稚園からのおさななじみが3人もいる!(友情、篤し!)
やはり、かつて播磨一円の長として座った雄、遺伝子は生きています。(歴史的!!!)
脚本・演出には菱田シンヤ氏を迎え、きっといい作品に仕上げていただきます。
ということで、上演は来年3月22日。
皆様、お楽しみに。