舞台「お家さん」千秋楽 御礼

2014年02月24日 11:44

 2月21日~23日、兵庫県立芸術文化センターで昼・夜6公演が行われた「お家さん」、想像をはるかに超える大成功で、終了いたしました。
 心より御礼申し上げます。
 連日満席、完売札止め。
 ピッコロ劇団さんの歴史始まって以来の事態とか。
 1か月前に私にも、もう宣伝しないで下さい、なんて言われて驚きましたが、それほどに、皆さんが待ち望んでくださっていた舞台化だったのですね。

芸文にて1

 主演の竹下景子さんのすばらしさ、大女優の気品と風格、それにかわいらしさが、神戸ならではの商家のお家さん像を、くっきりと打ち立ててくださいました。
 上下2巻の大長編である原作をどう舞台にまとめるか、それも最大の見どころだったと思いますが、脚本・演出の高平哲朗さん、みごとにコンパクトに作り上げてくださいました。
 2時間半があっというまでしたものね。
 音楽もしゃれてましたね。日本にジャズが最初に上陸したのも神戸。そしてよねが生まれた同時代に「聖者の行進」も生まれているというあたり、こだわりでした。
 画像の使い方も秀逸。あれで時代背景や土地の空気がよく伝わって来ました。原作を読んでいない方々にも、わかりやすかったことでしょう。
 ともかく、舞台を作り上げる専門家たちの技量と工夫に、随所で感服いたしました。
 皆様はいかがでしたでしょうか。

芸文にて2
         photo  by・Masato Tomii
 私も連日、周辺イベントに忙しく、こちらはその一貫で御開いてもらったアフタヌーンパーティでの図。
 ずっと応援してくださった読者の皆様、劇場に足を運んで下さったお客様。大勢の皆様とじかに触れ、お声が聞けた、最高に幸せな3日間でした。
 この感激からまた一歩。皆様の心に響く小説を、生み出したいと思います。
 今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。