2013年12月08日 00:34
官兵衛で盛り上がる地元で、どう受け止められるか、気になるところ。
その第一の門が、官兵衛の生まれた姫路です。
来年1月1日11:00~ オンエアの、姫路市長石見さんとの対談で、その機会がやってきました。
ところが、石見市長が姿を現すや、すでにその手には『虹、つどうべし』が。
「やってくれたね!」
第一声が、それでした。
うれいいですね。姫路、三木、加古川、狭い地域で限定せずに、播磨が広域で共有しなければならない歴史。文化。風土、気質。
もちろん姫路はお城や新幹線など播磨の中心地ですが、広域でつなっがりあって、もりあげたいですね。

そして加古川。
12月5日の神戸新聞にも取り上げていただきましたが、加古川市長の樽本さんを表敬訪問。
だってこの小説には、母里太兵衛、野口佐助、荒木又右衛門など、黒田二十四騎や黒田八虎に数えられる剛の者が活躍するんです。黒田武士、と言われる彼らは播磨出身。播磨武士ですからね。
また、高御座から見た加古川流域の平野の美しさも、存分に描いたつもりです。

播磨の魅力をたっぷり描いたこの作品が、ふるさと播磨の活気づけになりますように。援護射撃隊、出陣です。