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絵には好みがあるけれど、今回、兵庫県立美術館に来ている展示は、私のドビンゴ!! ため息が出るほど、私好みの作品群でした。
バーン・ジョーンズ、いったい何者??
ウイリアム・モリスと学友で、一緒に出版社を作ったという背景もおもしろい。才能ある二人が作り出した独特の世界がそこにあります。
ひかれるのは、絵に物語があり、時間がゆったり流れているからでしょうか。
見ている者は、絵の中の時間に巻き込まれてゆくのです。
壮大な音楽が聞こえてくる、というのも、こういう、大好きな絵を前にした時でしょうね。
ぜひぜひお出かけ下さい。絶対、心誘われるはず。