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山本能楽堂でカルチャーー・ナイト

2011年02月10日 23:41

大阪の町のど真ん中にある山本能楽堂。
その利便性を生かし、精力的にさまざまな催しを企画しておられます。せっかくの能舞台をいろんなかたちで開放し、現代人にも能舞台にふれる機会を提供し、伝統芸能に親しんでもらおうという志からなんですね。
 子供たち向け、外国人向け、初心者向けと、年間スケジュールを拝見すると、まずその門戸の広さに驚きます。この日も大阪に観光に来たらしき中国人の団体さんの姿が見えました。いや~、心斎橋やドンキでショッピングもいいけれど、ぜひこうやって日本文化に「大阪で」ふれて帰ってもらえるのはうれしいですね。

 どうです? ちょっとうれしくなりません? かつて大阪は上方文化の発信地だけあって、こうした伝統芸能の灯もちゃんてと受け継がれて来ているんです。知らなかった~という人も多いのでは?
 そういえば大阪がうちだしている「文化都市・大阪」の事業、ナイトカルチャーの指定にもなっています。
 つまり、大阪は海外のガイドブックではヤクザの町、なんて不明よな間違い記事でおとしめられているけれど、ほんとは夜遅く出歩いてもまったく安全な上、こんな文化的、教養的な催しがあふれた町だ、というイメージアップになっているわけ。ほんと大阪はお笑いと庶民性だけが売りじゃないんですっ。(← すっかり大阪市民の気分で弁護)

 7時半から開始のお能は、宗教学者の山折先生を迎え、後で舞われる「源氏供養」の開設つき。
 ヨーロッパでは、コンサートやオペラなど、食事をすませゆっくりワインなど飲んでから始まるのが普通だけれど、せっかちな日本人は6時始まりで、仕事終わって必死で走ってやってくる、というケースが多く、開始すぐのオーバーチュアには中に入れてもらえなかったりしますもんね。
 大阪ナイトカルチャー、これも私が大阪に隠れ家ができたからこそ、行けた舞台。加古川からだと帰りの電車を気にしないといけませんdねしたから。
 ということで、大阪を文化都市としてインパクトづける山本能楽堂、これからもずっと応援していきたいです。
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