おめでとう「全国・川サミット」

2010年09月26日 09:42

 加古川駅から市役所までのメインストリートにひるかえる、ブルーを基調にしたフラッグに読める文字、「祝・全国川サミット」。
 全国の、「川」にちなんだ町や都市が一堂に会して、歴史的な川と人とのつながりをみつめなおし、現在の問題をみつめたり、未来の展望を語りあったり。北から皆編みから、地形や風土の違う川をバックにクラス人々が集まっての一大イベント、「全国川サミット」は、「川」という1大テーマでみんなで語り合おうという主旨で文字通り全国で開催されている大きなものです。今回は加古川という、川の名を市名に掲げる町がホスト市になって開催されました。
 はい、私もその加古川の住人の一人。会場の市民会館はうちから見えている徒歩5分のところなんです。まさにホームグラウンドでの開催に、なんと、基調講演の講師として招いていただきました。
 加古川住民になって20年。第二のふるさとといって過言でない加古川ですが、私にとっては『をんな紋』といった作品でも舞台にした、まさしく母なる川。
 この作品から発して、日本河川協会の理事も長くつとめさせていただき、今年からは「日本水大賞」の選考委員もつとめさせていただくなど、「水」をめぐる環境や社会問題にも目を開かせてもらいました。
 加古川は特に、全国に5つしか現存しない「風土記」の一つ、「播磨風土記」のページのほとんどの記述を占めたビッグ・モチーフ。太古からこの大地を流れる大河への敬意をこめて、講演させていただきました。
 会場のみなさま、裏方のみなさま、大きなお仕事、ご苦労さまでした。
 また次の機会がめぐりくる時も、元気でいたいものです。