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東京スカイツリーは団体さん花盛り

2010年06月19日 23:07

 東京出張中、ひょんなことから、押上、なんていう駅へ行くことになり、出口に「スカイツリー」と書いてあるのを目にしてしまえば、ミーハー玉岡かおる、行かずにはおれません。
 出てみてびっくり。すでに392メートルを越すすごいものが目に飛び込んできました。
 ぐるり、駅を回ってスカイツリー展望地へと言ってみると、関西人にはなつかしい地名が。「業平橋」、芦屋にもありますものね。
 ああ、これって、『伊勢物語』に出てくるあずま下りの地だったのか、と気づくのはスグでした。
 みやこ・関西を離れ、どイナカの地・関東へ旅する貴公子たちが、ここの橋まで来て、川に浮かぶ鳥の名前を聞いたら、なんと、土地の人が、ほとんど外国語みたいな訛のある日本語で「みやこ鳥」と教えてくれるのですねえ。
 自分たちが後にしてきた、あの都。恋しい人や家族を残してきたうるわしの都。ああ、鳥ならすぐにも都に向かってはばたき帰れるだろうに。すでに長い旅を通じてホームシックにかかった貴公子たちは、鳥に託して、都の家を思い出して涙する・・・という、あの場面ですね。
 橋には、言問橋、っていう名もついています。
 千年の時を経て、今、ここにはスカイツリーを見ようという団体さんが続々。
 写真を撮ってたら、それこそ土地のおじさんが関東弁で、「写真あげるよ」と言って、たくさんくれたのが、ご覧の一枚。お上手です。花にもみじに雪に・・、四季折々の新名所になることまちがいなしですね。
 さらに、通りすがりの人から、「玉岡かおるさんですよね」なんて声をかけてもらうので、あちゃー、私も東の地でも顔が知れたんかい、と思っていたら、あはは、全員、大阪から来られたツアー客さんでした。そりゃ私のことも知ってくださってるでしょうかい。
 ってことで、関西弁にうずもれたスカイツリー。ミーハー関西人のあずま下りは、今やこの地に集合のようでした。
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