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ハートきらきら散る千秋楽

2010年05月09日 19:38

 今日はテポ②と京都劇場へ『美女と野獣』の千秋楽に行ってきました。
 だっていちばん好きなミュージカル。テポ②を連れて最初に見に行った時は、まだ彼女が小学生の頃だったでしょうか。ブロードウエイでも見たのはこの作品でした。
 いいものは長く愛され、長く続くものなのですね。何度見たってまたもう一度見たい、そんな名作中の名作。現に、今回のロングランの間でも、昨年4月の初日を見てから、今回足を運ぶのは三度目です。
 そして、千秋楽のお楽しみは、通常の舞台にない出演者の舞台からの挨拶(今回はルミエールが務めました。)、それぞれの作品にふさわしい演出(CATSではレーザーが飛び交い,メッセ-ジを綴るなど)の趣向がこらされるところ。
 さて美女と野獣はどんな趣向が?
 劇場に入る前にはそんな予想もしっかりしていたというのに、お話が進むにつれてすっかり忘れてしまい、息つく暇もないほどの夢の世界にどっぷりこ。
 そうして魂抜かれたフィナーレで、降ってきました、きらきら光るハートが、風船、メッセージカードとりまぜ、まさしく雪のようです。
 京都を去るのを惜しむみたいなその数、なかなか降り止まず、じっとしている私のかばんや靴のストラップのすきまなど、ぎっしりふりそそいで、それはもうみごと。
 あまりにたくさん降るので、拾い集めようなどというみみっちい気にもなりません。
 ハートの雨に打たれ、真実の愛の物語の余韻にどっぷり。
 人を思うやさしい心を忘れて暮らす現代に、しばし、うるおうひとときでした。
 
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