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桜咲く国… 初めてOSKを観るの記

2010年04月07日 01:21

 初めてOSK日本歌劇団の舞台「春のおどり」を観てきました。
 OSK春のおどり。ご存じ?
 かつて、浪花の春は「春のおどり」から、と言われたほどの名物で、桜色したパラソルをくるくるくるくるとまわしながら「♪桜咲く国~  桜は西から東から♪」とうたうレビューが名物だったとか。
 今まで一度も観るご縁がなかったのは、それはひとえに地の利ならぬ地の”不利”によるもので、播磨に住んでいる私にとっては、近鉄あやめ池遊園地を本拠地とするOSKが、気軽に観に行くにはあまりに遠い、というだけの理由。そりゃあ断然、宝塚のほうが近かったので。
 聞けば、近鉄劇場でもずっとやっていたのだそうですが、それでも遠かったですしね。
 もっとも、いったん解散となったOSKが、鳴りもの入りで復活したのは平成十六年のこと。そして今回は、道頓堀の松竹座での公演です。微妙な距離なのですが、松竹座なら歌舞伎で行き慣れたところでもあり、お連れもあるしで、初めて見せていただくこととなったしだい。
 それが、まあ、なんと、めっちゃキレイ! スピーディだし、ど迫力だし、おもしろいし。それになんといったって、客席通路まで降りてきてのサービスや、お客さんへの腰の低さ、舞台の上での一生懸命さなど、けなげさがいい!!
 シリーズ化されるほど人気の「桜彦 翔る!」は、音楽もいいしせりふのキレもいいし、観客の大好きな王子様系あり、太王四神記ふう戦士あり、花魁あり、魔女あり、天草四郎ふうワル役ありと、私たちが観たいものすべてが出そろっていて、これはもう、大満足。かゆいところに手が届くカタルシスなのでした。
 帰り道では、今までなんで一度も観ずに生きてきたのかなあ、と、ショップで買ったミニパラソルをご機嫌でまわしながら帰ったことでした。
 春のおどり、11日までだそうです。桜が散らないうちに、ぜひどうぞ。
 
 
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