2010年03月03日 16:35
今日も、出演している「スーパーニュース・アンカー」で、町を挙げておひなさまを飾り、訪れる人に見てもらうイベントを催行している町のレポートを見て、あっ!!! と気づいた桃の節句。
我が家ではテポドンズ二人が成人し、家を出て一人暮らしを始めてからはついついおひなさまを飾るのも怠ってました。
帰宅後、あわててケース入りのおひなさまを出して飾ってセーフ。こういう時、箱から出せばいいケース入りは助かります。
播磨地方では、3月3日におひなさまを出して、4月の3日まで飾ってしまう、ということになってます。なので、以前、4月までおひなさまを飾っているところへ東京から友人が来て、「え~? まだ飾ってるのぉ??」と指摘されたことがありました。あらためて、おひなさま一つとっても、各地、文化の違いを知ったものです。
うちは女の子二人なので、それぞれおひな様があるんですが、長女のテポ①号のは、やっぱり、初めての子ということで、立派な七段飾りです。小さい頃は、張り切って飾ったものでしたが、最近では、いちいち段から組み立てていくのがたいそうで、半日かかってしまうことから、毎年、パス!を決め込んでます。そういえばここ何年も、お顔を見ていないなあ、だめですね。せっかく親が祝ってくれた品なのに。
反省しつつも、出したら出したで、今度は早くしまわないと婚期が遅れるとやら。楽ちんな次女テポ②号のケース入りのおひなさまも、またまたしまう時期を忘れないようにせにゃならぬ。
ああ、女の子はいつまでもたいへんです。