津軽で混浴に挑戦するの巻

2009年10月23日 23:33

 早朝に家を出て、伊丹空港を8時半に飛び立つ飛行機で青森へ。今日から2泊3日で4津軽の取材です。
 お天気には自信がある私、そう、何年か前までは”無敵のお天気女”を自称してました。今日もおかげさまで、ピーカンの旅日和。窓からは、頂上から真っ赤に色づく北アルプスが一望の下。紅葉は、こうやって高いところから下界へと駆け下りていくのだと納得しました。
 そしてやがて見えてきた岩木山の壮麗さ。
 津軽藤の別名どおり、四方に裾を引く、本当に美しい山ですねえ。窓に顔を押し当てんばかりに眺めても見飽きません。
 裾野に広がる津軽平野はゆったり、ひろびろと開けていますが、今はまさに、平野のいたるところで赤く愛らしく実ったりんごがたわわな時期です。

 今夜は十和田方面へJRバスに乗り、、黄金色に色づく山の中の酸ガ湯温泉で泊まりです。
 ここは本格的な温泉地で、レジャーというより湯治のための施設。全館ヒバ材で作られた建物もレトロです。
 そして本格温泉の醍醐味は、なんといっても、混浴の湯!
 いえ、男性方が色めき立つ理由とはちょっと違うんです。
 かつて日本では、いたるところでのどかに老若男女が楽しんでいた平和な混浴。犯罪や不快なトラブルがなかったのは、それだけ、庶民レベルのマナーが快適に守られていたってことでしょう。
 ところが変な人たち(?)がふえて女性が安心して入れなくなったばかりに、今や絶滅の危機に瀕している混浴の湯。
 たしかに私も抵抗はあるんですが、ここの温泉は、混浴とはいえ、ちゃんと男性エリア女性エリアの仕切があり、マナーさえ守られれば快適に、広くてたっぷりとした千人風呂をともに楽しめるというわけ。
 ゆたかなお湯の国ニッポンをじっくり味わう東北の旅、着いて一回、夜中に一回、そして朝に一回と、たっぷり味わい磨く美人の湯です。