インターナショナルな高野山

2008年09月28日 00:26

 週末、高野山に行って来ました。
 加古川から私が車を運転。しかも友人4人を載せてのドライブなので、ダンナのでっかいキャデラックを借りての一泊2日です。慣れない左ハンドルでは、高野山のつづら折れの山道はたいへんだよと皆に脅され、加古川からは4~5時間かかると周囲にビビらされての出発でしたが、けっこうすいすい進んで、3時間ちょいの行程は優秀な方でしょ。
 そんなことより高野山、すごいです!
 アンコールワットやバチカンのサン・ピエトロ寺院と、外国宗教の世界遺産ばかりめぐってきた私ですが、自分の国にこんなすごい世界遺産があるのに行ったこともないままだったとは、なんとも恥ずかしいじゃありませんか。
 高野山は日本仏教のすべての根元だったのですね。奥の院に続く歴史的人物のこけむした墓の整然と続くさまには、あらためてこの国の歴史のはるかさを実感せずにはいられませんでした。
 贅沢なことに、なんと、案内人はテポ①の友達で、高野山の中にある準別格本山・恵光院」の若くて(!)イケメンの(!)青年僧。オバサン5人、息子のような案内人に浮かれつつ、本当に実のある旅でした。
 山の上はもう朝夕寒く、下界とはまったく異なる、りんとした冷気。朝6時半に起きて、勤行にも参加、護摩法会も見せていただきました。どれも、これも、すっくり身になじむ。心がとぎすまされるとはこんなことでしょうか。
 それにしても、高野山には外人さんの多いこと。彼らの認識では、やはり日本の魂のルーツはここだ、ということなのでしょうか。いやはや、目からウロコでしたわ。
 3年ぐらいの間に日本にいながらにして見る外人さんを、一日で見てしまった、というくらい、高野山には欧州系白色外国人さんが多く、なんともインターナショナル。
 なのに、本家本元日本人が今まで来たことがなかったなんて、いけませんねえ。もうもみじが色づき始めている高野山。また何度でも、出かけていきたいなあと、さっそく画策中です。