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こんどは歴史映画を

2008年08月28日 00:28

 またまた映画。『ブーリン家の姉妹』です。
 ブーリン、といえば、アン・ブーリン。イングランド王妃の座に就くために、ヘンリー8世を血迷わせ、悪名高き王として歴史のその名を残させた、まあ、毒婦、ってやつですかね。
 もっとも、それは男性側からのアン像で、世継ぎの王子が欲しいがために妻たちを次々と不幸にしたヘンリー8世というとんでもない暴君の犠牲になった女性、とも見ることができるわけ。
 昔、『1000日のアン』っていう映画を見ましたが、やはり、はじめ毒婦であとはかわいそうな犠牲者、っていう描き方でした。日本人なら、これを、もののあわれ、と表現するところですよね。たぶん、イギリス人にも、アンへの同情は高いのでしょう。
 今作は、ナタリー・ポートマン演じる姉のアンと、スカーレット・ヨハンソン演じる妹メアリーの、女の物語に仕上がっています。二人とも、本当にきれい。衣装もすてき。
 ヘンリー8世は、肖像画や蝋人形で見てイメージができあがっているからか、ちょっと細すぎじゃないの、かっこよすぎじゃないの、とツッコんでしまいましたが。
 歴史映画でちょっと知的好奇心を刺激される、そんな時間もいいですね。こんな気分になるのも、秋がそこまで来ているからでしょうか。
 



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