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アンジーの映画で爽快に

2008年07月17日 20:00

 アンジェリーナ・ジョリーの最新作『WANTED』を見てきました。
 クールというにはあまりにゴチャなハード・アクションは、『トゥーム・レイダース』以来、この人以外には演じられない、というくらい定着しましたが、今度のこの映画、ますますご無体です。わたくし、「そんなあほな~」「いやいや、それはないから」「またまたそんな無茶な~」と、何度連呼したことでしょうか。なんてったって、撃った弾丸のコースを曲げられるんですから。

 カーチェイスにいたっては、そんなんありえへんやろ、と思わず声を挙げたくなる無法ぶりで、ど派手すぎる銃撃戦も、考えてみたら一人を狙うのに列車まるごと脱線させて乗客をごろごろ転がすんだから、チョー迷惑なヤツらの物語です。

 アンジーは『Mr.&Mrsスミス』よりもすごみのあるタフでしなやかな殺し屋の役なんだけど、美しすぎて、クールを通り越してなんだか無機質。今回はラブアフェアの部分がなかったからかな。

 それにしても、彼女の撃った弾丸、曲がる曲がる、メリーゴーラウンドのように一周まわって全員コロス、なんてシーンは、そんなんありかよ、と言いたいんだけどスカッと痛快。
 余韻はしばらくアンジー気分。原稿のアイデアに詰まった瞬間、手を銃にして、弾丸を曲げる練習シーンをまねて撃ちまくるアブナイ私なのでした。



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