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夏だ! 大阪・7月歌舞伎

2008年07月12日 19:34

 大阪名物くいだおれ太郎が、とうとう、いなくなった松竹座前。先週、ここを通った時には、携帯カメラをかまえる観光客にぎっしり取り囲まれていただけに、やはり、寂しさはいなめません。
 そんな大阪、今日は、恒例、フェリシモしあわせの学校歌舞伎鑑賞講座にまいりまする。

 朝9時の集合で、私は昨夜からリーガロイヤルで前日入り。マッサージもたのんで、今日にそなえて万全です。
 メニューはまず、京都芸術造形大学の田口章子先生の解説をいただき、抽選などいろいろとおたのしみがあって、観賞後にも、大阪でふたつしかないお茶屋さんの一つ「たに川」さんでお食事と、一日中「和」にひたっての異次元体験、という趣向です。
 百人のお申し込みがあった昨年に続き、今回も80名の大入り。この講座もすっかり定着してきた感じですねえ。

 とはいえ、せっかくの舞台を、ばちあたりな私は、田口先生の解説で「ここがみどころ」というのを教わるや、ならばここははぼんやり見ててもいいか、とメリハリつけるといえば聞こえはいいけど、ところどころ居眠りしたりなんかして、もったいないことをするのでありますが・・。
 そfれでも、『千代萩』の仁座右衛門はすばらしかった。最後の幕で、死体になって運ばれていくところでさえあの存在感。この人は何をやっても絵になる役者さんなんですねえ。

 そんな観賞中、今日は着付けの相性が悪かったか、紐が一本、妙に食い込んで、ちょっと苦しく、、伸びたり縮んだり。着物はこれだから敬遠ってことになるんですよね。
 ちなみに今日の着物は塩沢紬に芭蕉の帯で。塩沢の何がいいって、しぼの高いシャリ感が私は好きで。
 常連さんたちもそれぞれ工夫のお着物で、たっぷり、上方の夏を堪能。
 この講座、また来年も続きますので、気が早いですけど今からご予定に入れ、ぜひたくさんの皆様、ご参加くださいね。ぜったいソンのない講座でっせ~。



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