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やっと観られた 『ウイキッド』最高の舞台

2008年06月23日 01:03

 何度も何度も東京には来ているのに、なぜか観る機会に恵まれなかった劇団四季『ウイキッド』。  汐留にある劇場「海」で膜を明けてから一年になるのに、やっと観ることができました。

 今日は雨。それでも劇場は満員御礼、ぎっしりの観客で湿度もより高い気がするほど。いつもながらすごい人気ですわ。
 それもそのはず、今、いちばん新しい、いちばんノリに乗ってるミュージカル、と言ってもいいのがこの『ウイキッド』。
 私も少女の頃大好きだった『オズの魔法使い』のあの物語の、描かれなかった本当のお話、というだけでもぞくぞくします。
 そして実際、本当に意表を突くストーリー展開には、『オズ・・』ファンも唖然。
 そうか、こういう真相が隠されていたのがあの物語だったのか、とうなってしまいます。 
 だってねえ、まさか、ドロシーに退治された悪い魔女が本当はこーんな人で、ドロシーの仲間のブリキ男の過去はこーんなだったとか、ライオンが勇気をなくしたわけがこーんなんで、かかしが実はあの人だった! ・・なーんて、もう、ビックリの連続。
 それより何より、この舞台のすごいのは、なんといってもヒロイン二人の歌のうまさ。もう圧巻です。
 言うまでもなくこの物語は、生き方をたがえていく二人の魔女役が、それぞれ力量的に相い並びたたないと成り立たないのですが、ちゃんと二人を用意できる劇団四季の女優陣の層の厚さに、あらためてすごいなあとため息つかされるとともに、その歌唱力を堪能させられます。
 とりわけ、以前インタビューさせてもらった浜田めぐみさん、アイーダで素顔を拝見しましたが、その後、『李香蘭』や『鹿鳴館』での大役を経験されて、一回りもふた回りも、力量大きくなられてました。あれだけ強く優しい魔女を演じきり、歌で舞台を支配すれば、いやあ、ほんと気持ちいいだろうなあ、なんて。
 歌えない私はひたすら劇場に通うばかりです。
 感動と満足の3時間。ごっつぁんです。
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