初夏

はりまフォーラム、全回終了!

 稲美町、明石、高砂、加古川、姫路、そして神戸と、6会場でくりひろげられてきたはりまフォーラム、今日の神戸会場をもって終了しました。

 高砂会場以降、加古川、姫路、神戸と4回にわたってゲストコメンテーターとして参加させていただきましたが、実際、こんなかたちで、「はりま」が帯になって、かたまりになって、一つのことで語り合う、っていうのは初めてのことだったんではないでしょうか。
 だって、播磨の諸地域はそれぞれに個性が強く、独立の気風もあるし、しかもそれは歴史的に見ても律令時代に端を発する長〜い時間の中でつくられてきたことですから。

 それにしても、この播磨、日本を代表する企業がいっぱいあるのは知っていましたが、その製造品出荷額、日本1とは知らなんだ〜!!
 大阪、名古屋をはるかにひきはなし、東京23区も下に見て、2位の横浜に大差をつける54兆円の出荷額。すごい!!!

 でも、それを運び出すのは道路一本。
 そりゃいつ走ってもトラックだらけで、姫路バイパス〜加古川バイパス〜第二神明と、あれだけ混んでいるのも当然ですよ。わが愛車Zくんだっていつも泣いている〜。

 ほんと播磨はお人よし。これだけ国の生産に貢献しながら、あんまり知られてないばっかりに、インフラはずーーと後回し。それでも文句ひとつ言わずに今まで来てたんです。
 それも、それぞれが単体でもやっていけたから。まとまれば、もっとすごい力になるのにね。

 ってなことを、話し合ったフォーラムでした。
 それぞれの会場で、田原総一郎氏、三宅久之氏、森田実氏など、一流の評論家に来ていただいて、これだけすごい播磨がなんと不便に甘んじてるか、見ていただけただけでも収穫かも。
 全会場のコーディネイト役の残間理恵子さんも、毎回東京へお帰りになるのに、西へ東へあっちゃこっちゃっするこの足回り、体験していただけて何よりです。
 いやはや、大成功の巻き。
 チャンチャン♪
 
 
by 玉岡かおる  at 09:51 |  日記 |   |   |  page top ↑
プロフィール

玉岡かおる

Author:玉岡かおる
兵庫県三木市生まれ。神戸女学院大学卒業。1989年、神戸文学賞受賞作の『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で新潮社より文壇デビュー。2007年11月「お家さん」刊行

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