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飛鳥史学文学講座!

2018年12月20日 15:06

先日、12月9日に飛鳥史学文学講座にて講演をしてきました。

関西大学教育後援会の方がその様子をFacebookで記事にしてくださったので、一部紹介させていただきます!


【事務局便り】
12月9日(日)に、『平成30年度 飛鳥史学文学講座』第8講を開催しました。
当日は、約200名の皆さまにご参加いただきました。
今回の講座は玉岡かおる先生の講演の後、徳田誠志先生の特別講演がありました。
講座終了後には、「どちらの講演もとても興味深かったです。」との感想も寄せられました。
ご参加の皆さま、誠にありがとうございました。

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また、13日には関西大学 千里山キャンパスでも講演させていただいた様子も記事にしてくださったので、こちらもご紹介します。

【関大ニュース】
 12月13日(木)に、作家で関西大学客員教授の玉岡かおる先生が講演会を実施しました。
 「歴史小説の創作現場から~史実・フィクション・歴史観~」というテーマで講演され、会場となった第1学舎1号館A602教室は満員となりました。

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関西大学教育後援会さんのFacebookページはこちらから↓
https://www.facebook.com/kansai.u.pa/

『ウエディング・ドレス』(幻冬舎)、リニューアルして文庫化!

2018年10月25日 08:41

ブライダル界の大御所、桂由美さんをモデルにした、わたくしの小説『ウエディング・ドレス』(幻冬舎)が、文庫になります!
でも、文庫は文庫でも、そのまま文庫になるのとは違います。
装丁や、中身が少し手を加えられる、というのはいつもの作業ですが、今回は思い切ってタイトルもリニューアル!
この国の、花嫁を変えた、というところを強調したく、その名も『夜明けのウエディング・ドレス』に。

ウエディングドレス文庫装丁

装丁は、水口理恵子さん。
すてきでしょ。
文庫になってコンパクト。
花嫁、という切り口で描いた昭和史を、ぜひもう一度味わってくださいね。

『天平の女帝 孝謙称徳』 が文庫でお目見え!

2018年05月29日 12:11

玉岡かおる初の古代史小説『天平の女帝 孝謙称徳』が、新潮社から文庫になってリニューアル!

女帝文庫外カバー(小) (2)

ごらんください、背表紙の番号。
「た51」 は私の背番号。そして、「13」は、13冊目の文庫、を意味します。
ようやってきたね~、オレ。

なんと、今回の文庫はもっと読者の皆様にわかりやすく読んでいただけるよう、いろいろ工夫をこらしました。
その① サブタイトル、出現!!
 ハードカバーでは、タイトルが女帝の人名だけなので、偉人伝と思った人も多かったかも。
 でも、この物語、そのタイトルの女帝が死んでから始まるんですよ。
 女帝を殺したのは誰か、女帝は何をなそうとしていたか。その謎ときを楽しんでいただきたいので、エンタメ性が出るよう、工夫したんです。
題して、「皇王の遺し文(こうおう/の/のこしぶみ)」
なんと、書店さんでも、エンタメの棚に登場です。

女帝文庫書店エンタメ


考えて見れば、古代は文化も風俗も、地形さえも今とはまったく違う異世界。
ファンタジーとして読んでいただければうれしいな。

ということで文庫版、他にも工夫はあるんですが、まずは「その①」を発見してね~。



人生の相棒と「週刊現代」にグラビアデビュー

2018年05月26日 11:34

うちのわんこ、ミニチュアダックスのレディーとは、今までにもいろんな媒体で一緒に登場させていただきましたが、今回はグラビア。
前のページも後ろのページも裸のおねえさんが出てくる中で、わたくしとわんこ、グラビア・デビューでございます。
『週刊現代』の長寿ページ、”人生の相棒”。
まさに、言い得て妙。
しかも、このタイミングで、出番を頂戴するとは。

実はレディーに腫瘍がみつかり、手術不可の場所につき、痛み緩和をしつつ看取りの終末をともに迎えようと決心したところ。
撮影だって行けるのか(当日までに死んでもおかしくない病状)、その場合はご迷惑をかけるだろうしと悩んだものの、レディと私の運にかけてみました。
そして無事に迎えた撮影日。
こんなにかわいく撮ってもらって、生涯の記念になりました。

週刊現代縮小

まさに人生の相棒、レディ。このわんことともに生み出した作品は数々。
ここ数ヶ月の終末介護も、歩けなくなったり、発作を起こしたり、何度も「もうアカン」と泣き叫びながら奇跡のように持ち直して今日に至っています。
生きようというわんこの意志、生きてくれてありがとうという私たち家族の思い。それが、奇跡を持続させてくれているのかもしれません。
あとどのくらい一緒にいられるかわかりませんが、一日一日を大事に、相棒との日々をすごしていきますね。

今年も玉岡かおる作品が入試問題になりました

2018年05月15日 10:45

春、若者たちが次のステップめざし飛び立つ時期。
ことしも、入試問題に、私の作品から出題されています。
一つは大学入試。『ひこばえに咲く』から。
もう一つは高校入試で、はやばやと『花になるらん 明治おんな繁盛記』から、です。
それぞれ、ここから出すか~、と唸るような名場面。

『ひこばえに咲く』では、一枚の絵もうらない津軽の画家ケンのいきざまをドキュメント番組がまとめる部分。
『花になるらん』では、主人公の姪が、激しいイジメを受けながら屈することなく画に邁進する場面。
なるほど~。

今や、あまり小説を読まない若者たち。それでも、問題を解くわずかな間だけでも文学にふれる体験を、と願う出題者の意図がくみとれます。
正解をもとめるより、読むこと、触れることに価値がありますね。
入試問題で私の作品と出会い、そこから小説を好きになってくれたりしたら、本当にうれしい。

入試問題になると、この後は赤本などに収録されて、より大勢の若者と出会う機会が生まれます。
それはささやかなことですが、どうかこの国の若者に、心ゆさぶる文学の世界へのとびらとなりますことを。

※実際の問題、当HPにて掲載していますので、解いてみてくださいね。




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